最近『壁穴あいてます』の広告がうざいと思っている人はいませんか?
どんなサイトに行っても「壁穴」「天国を見せてあげる」の広告が追いかけて来る。
— MATSUANDTAKE (@mtandtk) December 1, 2023
「壁穴とはなに?」と疑問を持ち調べてしまう人もいるかもしれません。
インターネットやSNSに表示される「なにか気持ち悪い」と思うような広告もありますよね。
自分の趣味とは関係ない広告が表示されてしまうのは、誰しもうざいと感じるものです。
この記事では、『壁穴あいてます』の広告がうざいと思っている人向けに、気持ち悪い広告をブロックする方法や『壁穴あいてます』の壁穴とはなにかも合わせて解説していきます。
Contents
壁穴あいてますの広告がうざいし気持ち悪い?
『壁穴あいてます』とは、マンガ広告のことです。
マンガ広告が、スマホやパソコンの画面に表示されてうざい!と感じるユーザーも多いのではないでしょうか?
SNSでも『壁穴あいてます』の広告がうざい!というポストを見かけることも少なくありません。
画面に表示されるマンガ広告ですが、健全なものばかりとは限らないので注意が必要です!
なかには「気持ち悪い」と感じる不快なものもあり、表示されるたびにうんざりしてしまう気持ちになりますよね。
さらに広告を閉じようとして、間違ってクリックしてしまったという経験はありませんか?
広告をクリックさせるために、わざと閉じるマークを小さいサイズにし、誤クリックを誘うような悪質な広告も存在します。
今は、困ったことに広告を閉じるボタンがないものまでありますよね。
ここからは『壁穴あいてます』の広告がでてくる理由について、説明していきます。
壁穴あいてますの広告が出てくる理由は?
使っているスマホやパソコンの画面に『壁穴あいてます』の広告が表示されてしまう理由はいくつかあります。
- 『壁穴あいてます』という言葉を前に検索した
- 広告を間違って押してしまった
- 広告の品質確認が手薄
- 属性を分析されている(クッキートラッキング)
などが推測できるでしょう。
『壁穴あいてます』という言葉を1度でもネットで検索してしまうとこのユーザーはこの言葉に興味ありだとネット側では判断します。
また広告を間違って押してしまった場合でも、個人の嗜好として認識されてしまうのです。
広告を消そうとして、誤ってリンク先に飛んでしまうことも十分起こり得ますよね。
ウェブ上の広告は、莫大にあり、1つ1つ確認する体制が整っていないため、野放し状態の広告が多いことも問題となっています。
大手サイトなどきちんと精査している会社もあるのですが、確認していない場合もあるのです。
会社側からすると広告を押してもらえば、1クリック何円という利益があがる場合もあるので、それを期待して表示されるように設定してある場合もあります。
ネットを使う際に、個人の使用したブラウザに検索履歴や情報が一時的に保存されるクッキー(cookies)と呼ばれるものをご存じですか?
クッキーは、パスワードやIDなどを記憶してくれるため、毎回入力をせずにログインできるなどメリットもあります。
一方で、「クッキーのトラッキング」という技術も含まれており、個人の検索履歴や趣味嗜好から属性を分析し、個々に適したものを表示する仕組みが存在するのです。
たとえそれが誤って押してしまったものであっても、興味があると判断され、気持ち悪い広告が表示されることもあるので誤った操作にも注意が必要です。
ご紹介した点を1つ1つ確認し、思い当たる理由があれば対処できるので、次にうざい広告をブロックする方法を紹介していきます。
うざいし気持ち悪い広告をブロックする方法
うざくて気持ち悪い広告が頻繁に出てくると、ブロックできないものかと悩みますよね。
うざい広告をブロックする方法は、ブロッカーアプリを利用したり、インターネットブラウザの広告設定を行うなどいくつか対処法があります。
スマホやパソコンによってもブロック対応が異なるので、1つずつ見ていきましょう。
アプリを使ってブロックする
パソコンやスマホにでてくる気持ち悪い広告は、ブロックアプリを使うのが有効です。
パソコンやiPhoneとAndroidこの3つ全てに対応している無料アプリもあるので、チェックしてみてください。
広告をとめるアプリは、無料でダウンロードできるものや有料のものがあります。
- 普段使っているブラウザを変えたくない
- プライバシーの保護もしたい
など自分の設定したいものによって選ぶと良いでしょう。
ただし無料のアプリは、すべての広告を非表示にできない時もあるので効果が薄いと感じる人もいるかもしれません。
有料のアプリは、個人情報の保護やセキュリティ面でも細かい設定ができるものがあるので、広告をとめる対応とさらにセキュリティの強化をしたい人にはおすすめです。
ブラウザごとにブロックする
ネットで何かを調べる時は、Google Chromeやsafariなどを使うのが一般的です。
ネットでも視覚的に気持ち悪い広告もたびたび表示されますよね。
そんな場合は、Google Chromeやsafarなどからも気持ち悪い広告をとめるなど対処することができます。
広告をとめるで、サイトが表示されるまでの速度が速くなるなどメリットもあるので、ブラウザからの設定も忘れないようにチェックしておきましょう!
クッキーを削除する
先ほどクッキーについて少し説明をしましたが、保存されている個人の情報を消去すると、広告が表示されなくなるという効果が期待できます。
自分の足跡をネットから消すことによって、自分の趣味嗜好の情報も全て白紙にすることができるため不快な広告が表示されなくなるのです。
ここで気をつけたいのが一時保存されている情報を削除することによって、記憶されているIDやパスワードも一緒に消えてしまうことがあるので注意が必要!
クッキーを削除してしまい、必要な個人情報も消えてしまったいうことにならないようにきちんとIDやパスワードを別にメモするなど覚えておきましょう。
不適切な広告の報告
Googleは、利用者が適切じゃないと評価した広告の一報を受理する活動をしてます。
一報を受けた広告は考査され、場合によっては広告に対し措置が取られるのです。
利用者からのリアルな通報は、企業側も必要としていると思いませんか?
企業は、利用者の要望に応えたいという思いも強いので、プラスになる情報ではないかと思います。
壁穴あいてますの広告がうざい・壁穴とはなに?
『壁穴あいてます』の広告がうざいけど、壁穴ってなに?と知りたい人もいますよね。
壁穴とは、言葉の意味はセクシャルな意味です。
動けなくなった相手を好き放題にやる(セクシャルな意味で)ということです。
で、この漫画の「壁穴」は、あるお店の特別なサービスですが、ただのセクシャル目的だけのサービスではありません。
舞台はある韓国の村で、その村にずっとある秘密に関係しているのが、壁穴です。
日本語版の『壁穴』は、韓国ウェブマンガ(成人向け)が原作です。
韓国のウェブ上で連載された、『壁穴あいてます』という性的描写を含む大人向けマンガが連載されているからなんです。
マンガ広告の『壁穴』の意味は、セクシャルな行為をおこなうための穴という表現なのです。
韓国で連載されている『壁穴あいてます』のあらすじですが、男性が経営する商店にある『壁穴』を求めて、女性が性行為を目的にやってくるというのがおおまかな内容となっています。
マンガで表現する方法は、視覚的な効果がとても高いため、セクシャルなシーンを想像させるような広告が多く使れてしまうのが現状です。
これでは不快な気持ちになってしまう人が多くなるのもうなずけますよね。
気持ち悪いと思ったり、うざいという気持ちになるユーザーがいっぽうに減らないわけです。
壁穴あいてます以外にうざい広告もたくさんある
『壁穴あいてます』以外にもうざいと思われる広告もたくさんあります。
- フランス兵が現代のいじめられっ子に転生して仕返しをするマンガ
- 同級生の女の子が自殺して復讐するマンガ
- 他人の母親を奪って壊す少年のマンガ
- 高校生がお金か友達を選びながら関係が崩壊していくマンガ
これらの広告は、わざと「気持ち悪い」と思わせるシーンを切り抜き広告にしたり、残虐なシーンやグロいシーンだけを強調するように広告が作られているのです。
そのようなインパクトのあるシーンの切り抜き広告は、目にした側も話しの続きが気になり、はからずも広告をクリックしてしまう心理をついたものだとも考えられます。
まとめ
これまで『壁穴あいてます』の広告がうざいと思う理由や壁穴とはなになど調べてきましたが、答えを知ることができましたね。
『壁穴あいてます』の広告ですが、壁穴とはなにか知らないのも気持ち悪いと思っていたので知れてよかったです。
あわせて気持ち悪いと感じる広告をブロックする方法もいくつかご紹介しました。
うざいなと感じる広告を目にするのはストレスなので、ご紹介した対処法も試してもらいたいと思います!
この記事が疑問や悩みを抱えている人にとって参考になれば幸いです。